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ニートの特権「充電期間」有意義な8つの過ごし方

仕事を辞めて自分の時間ができたものの、やることが無くて手持ち無沙汰になっていませんか。

たまにはゆっくり過ごす時間も必要ですが、何日も続くと次第にもったいなさを感じますよね。

私も仕事を辞めた直後は、何から手をつけようか迷って、時間を無駄にしていました。

こんなにまとまった時間を自由に使える経験もないので、何かにチャレンジしてみましょう。

この記事では、充電期間を有意義に過ごす方法を8つ紹介しています。

私が2年の充電期間中に試してきたことをピックアップしました。何か参考になるものが見つかれば嬉しいです。

アクティブに動きたい派は外出編、ゆっくり始めたい派は自宅編から読んで、自分に合った過ごし方を探してみてくださいね!

充電期間の過ごし方:外出編

せっかくだから外に出て何かを始めたい、というアクティブ派から紹介します。

ひとり旅をする

充電期間の定番、です。

会社員時代はまとまった休みが取れずに、タイトなスケジュールで旅行していた方も多いのではないでしょうか。

また、滞在日数が短すぎて行きたくても行けなかった場所などもあると思います。充電期間を利用して、ぜひ行きましょう。

平日でスケジュールを組めば人も避けられますし、航空券や宿泊費もリーズナブルな価格で購入できます。

私は土日を避けてあちこち旅しましたが、この快適さを知ってしまったら、もう土日休み勤務には戻れないと思いました。それぐらい良いです。

おそらく友達との休みが合わず「ひとり旅」の方が多いと思います。1回目は緊張しますが、2回目からは大丈夫です。

ぜひこの機会にチャレンジしてみてくださいね!(おすすめの旅先は沖縄です)

地元を観光する

いきなり遠くに出かけるのはハードルが高いという方には、地元の観光もおすすめです。

あえて地元を観光する理由は、県外の人と出会ったときに、会話のネタを作るためです。

ひとり旅に出かけたときに、旅先で人と出会う度に地元の観光スポットを聞かれました。

これまで地元を観光したことがなかった私は、具体的な返答ができず困りました。

旅先で地元の人にガイドしてもらっているのに、自分は教えられない申し訳なさも感じました。

これからひとり旅を始める人も、新しい職場に行く人も、きっと出会いがあると思います。

そのときに地元の観光スポットを教えられると、コミュニケーションが弾んで楽しいはず。

次のステージが始まる前に抑えたい、意外とおすすめなプランです。

短期バイトをする

どうせなら色々な職種を体験したい、という方には短期バイトがおすすめです。

ようやく経済活動も再開しました。人の動きが増すと同時に、人手不足も起きるでしょう。

特に飲食業観光業。辛い期間を乗り越えたからこそ、応援してあげたいですね。

私は、リゾートバイトを経験しました。大好きな沖縄で1ヶ月の短期滞在です。

観光業を初めて体験できましたし、仕事を通して現地の人とも仲良くなれました。

また、大好きな沖縄に1ヶ月も滞在できるという特典付きです。これ以上ない幸せでした。

旅行が好きな方や、移住を視野に入れている方には、一番おすすめの過ごし方です。

当時の詳細は別記事にありますので、興味のある方は参考にしてみてください。

適度に運動をする

仕事を辞めると自宅から出ない生活が続き、運動不足になりがちです。

近所の公園まで散歩でも良いので、適度に運動することをおすすめします。

私は家から出ない生活を1ヶ月くらい続けた期間がありますが、体調不良になりました。

これは良くないと思い、それからは1時間のウォーキングを日課にしています。

晴れている日は最高に気持ちが良く、やりたいことのアイデアも浮かびやすくなりました。

なんかモヤモヤするという方におすすめです。ちょっと散歩するだけでもスッキリしますよ。

充電期間の過ごし方:自宅編

次に自宅でゆっくり始めたい派を紹介します。

ビジネス書を読む

会社員時代は疲れてできなかったからこそ、読書を始めてみましょう。

色々なジャンルがありますが、充電期間中であれば、まずはビジネス書がおすすめです。

次のステージに向けて、きっと学びがあるはずです。

ちなみに私は会社を辞めてから、ビジネス書や自己啓発本を200冊以上読みました。(時間だけはあるので笑)

もともと読書に苦手意識がありましたが、ビジネス書は読みやすいものが多いので、楽しく続けられました。

何から読んで良いのか分からないという方に、おすすめの本を1冊だけ紹介します。これは私の人生のバイブルです。

書中にあるワークの答えをすぐに出すのは難しいので、まずサーっと読んで、時間をかけて問いを続けてください。

充電期間中だけでなく、今後の人生においても、本当の「やりたいこと」が見つかるはずです。

料理に凝ってみる

社員食堂や弁当から、自炊生活に切り替わった方がほとんどだと思います。

食べることが好きな方は、ちょっと時間のかかる料理を作ってみるのはいかがでしょうか。

私の充電期間中のランチは、うどんとラーメンをローテーション。さすがに飽きます。

そこで、ふと思い立ってスパイスカレーを作ってみました。

これまで料理は時短で終わらせることを優先していましたが、時間をかけるのも良いなと感じたきっかけでした。

スパイスカレーを作るには大体40分くらいかかります。タイパにこだわっていた私には考えられない時間です。

だけど、ちょっと手間のかかる料理は発見があって楽しいです。いつも店で食べるあの味はこの調味料なのか、みたいな。

自分でレシピを考える能力はないので、YouTubeでコウケンテツさんと武島たけしさんを参考にしています。

節約術を勉強する

ある程度、生活資金を貯めて退職したとしても、支出を減らすことは大切ですよね。

収入ゼロでも不安にならないように、節約術を勉強してみるのはいかがでしょうか。

節約スキルが身につけば、次のキャリアで収入を得たときの貯蓄スピードも上がります。

私は、積極的に情報を仕入れて実践したことで、予定よりも長く充電期間を確保できました。

特に楽天モバイルへの乗り換えや、保険プランの見直しは効果が大きかったです。

これまでまとまった勉強時間が確保できなかったからこそ、今がチャンスです。

SNS発信を始める

人との交流が減って寂しさを感じている方は、SNS発信を始めてみてはいかがでしょうか。

昔から没頭している好きなことや、これから挑戦したいことなど、何でもネタにできます。

SNSほど交流は求めていないけど、何か発信したいという方には「note」がおすすめです。

私も使ったことがありますが、無料サービスで機能が揃って、初心者でも始めやすいです。

記事に「いいね」はきますが、コメントの交流はほぼ無く、SNSほど距離感は近くありません。

とりあえずツールは色々あるので、自分に合うものを見つけて、情報発信にチャレンジしてみてくださいね。

まとめ

世間では仕事を辞めた人を「ニート」「プー太郎」と揶揄する風潮がありますが、私は人生において必要な充電期間だと思います。

そもそも一発で自分に合う会社を見つける方が困難です。違うと思ったら一旦立ち止まって選び直す、ただそれだけのこと。

私は充電期間というまとまった自由が手に入ったことで、多くのことを一気に学べました。早く次のステージで試したいとウズウズしています。

有意義な過ごし方を探しているということは、皆さんもきっと同じタイプでしょう。何かピンとくるものがあれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

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