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裏方で正解!沖縄リゾートバイトのベッドメイキング体験談

初めてのリゾートバイトで「どの職種にしようかな・・」と悩んでいませんか。

短期間なら何とかなると感じていても、できるだけ自分に合った職種を選びたいですよね。

初心者×短期間はベッドメイキングがおすすめです!

作業のイメージはできるけど、業務内容が分からずに決断できない方もいると思います。

この記事は、リゾートバイト初心者の私によるベッドメイキング体験のレビューです。

裏方業務のリアルが知りたいと思っていた方は、ぜひ参考にしてみてください。

1ヶ月ならベッドメイキングがおすすめです!

ベッドメイキングとは

この章では私が体験したベッドメイキングの概要を解説しています。

作業内容

ベッドメイキングは、主にベッドシーツや枕カバーを交換する職種です。(動画の3:00までがベッドメイキングです)

水回りを掃除する客室清掃とセットの場合もありますが、私はベッドメイキングのみでした。

作業量は1日あたり16台〜18台です。

ベッドを動かすので初日は足腰が筋肉痛になりましたが、3日も経てば平気です。

女性スタッフが多い職種なので、力仕事に自信がない方でも大丈夫だと思います。

スケジュール

1日のスケジュール

お客さんが部屋を空ける10時〜15時が、私たちの出勤時間です。

15時からは次のお客さんが来るので、遅延はNGです。時間との勝負なので、休憩はありませんでした。

一方で、10時〜15時以外はすることがないので早出や残業がありません。出勤日でも近場を観光できる、プライベートにゆとりのある職種でした。

1ヶ月働いた感想

モチベーショングラフ

初めてのリゾートバイトでしたが、とても充実した1ヶ月間になりました。

私は学生時代にレジ打ちのバイトを3週間で辞めた経験があるので、接客は自信がありませんでした。

裏方業務を探していたところに、勤務先や生活環境に恵まれたベッドメイキングを見つけて応募しました。

初心者×短期間の私に、ベッドメイキングはベストな職種でした。

初心者に向いている

まずは、ベッドメイキングが初心者に向いている3つの理由を解説します。

業務が簡単

ベッドメイキング担当の作業フロー

ベッドメイキングは繰り返し作業なので、業務を覚えるのは簡単です。

私の職場は7項目で構成されていたので、5日もあれば迷わず作業できるようになりました。

難しいのは、髪の毛シーツのしわを素早く見つけることぐらいです。

リゾートバイトは繁忙期はんぼうきのお手伝いなので、即戦力が求められます。

接客業はイレギュラー対応があるので、慣れていない人は焦ってストレスを感じるでしょう。

マニュアル通りに進められるベッドメイキングは、ストレスフリーな職種だと思いました。

時間が短い

1日5時間しか仕事がないので、ミスマッチのときの精神的ダメージが少ないです。

私は大丈夫でしたが、なかにはミスマッチを感じている同僚もいました。でも短時間なので問題ないと言っていました。

自分に合う職種が分からない段階では、勤務時間の短い職種を選んだ方が、無難だと思います。

レストランやフロントが気になる方は、今回は様子見に充てるといいかもしれません。朝や夕方の空いた時間が使えますよ。

環境が良い

寮のタイプ

ベッドメイキングは、ホテルの客室を寮として使わせてくれるところが多いです。

私の場合は、お客さんと同じようにタオルの交換までしてくれたので、快適に過ごせました。

初めてのリゾートバイトは緊張して、業務量の割に疲れます。

リフレッシュするためにも、生活環境選びは大切だと思いました。

尚、リゾートバイトでは1人部屋を選ぶべきというのが、一緒に勤めた同僚と私の意見です。

どんなに気の知れた友達でも1ヶ月の相部屋はストレスを感じます。会って間もない人とは更に辛いでしょう。

選べる求人は減りますが、生活環境はこだわった方が良いですよ!(リゾートホテルの客室寮は超快適です)

短期間に向いている

次に、ベッドメイキングが短期間に向いている3つの理由を解説します。

初心者の方は1ヶ月〜2ヶ月未満で探していると思いますが、3ヶ月前後の募集が多いですよね。

私の性格には短期間がベストでしたが、これからあげる理由が気にならない方は、長期間でもOKかもしれません。

具体的に解説します!

食事が不規則

平日と休日の生活リズム

平日と休日で食事の時間がバラバラになるので、長期間には向いていないと思いました。

特に昼食は2時間以上の差があるので、胃袋がプチパニックを起こします。笑

休日も同じ食生活にできないか試みましたが、お腹が空いてしまうので無理でした。

また、1日1食の生活も頭をぎりましたが、食べ歩きが好きなので無理でした。笑

1日3食しっかり食べたい方は、1ヶ月〜1ヶ月半が許容範囲だと思います。

交流が少ない

年齢層グラフ(左は引用:リゾバ.com

他の職種に比べると交流が少ないので、長期間では寂しさを感じるかもしれません。

黙々と作業できるベッドメイキングを選ぶのは、マイペースが好きな方が多いです。

働いている方も主婦層(40代以上の女性)が多いので、仕事が終わったら直帰でした。

また、休憩時間がないので、フロントやレストランのスタッフと話す機会はありません。

1ヶ月のリゾートバイト生活で、飲み会は2回だけでした。

観光も1ヶ月あれば終わるので、交流が少ない職場だと2ヶ月目から退屈になりそうです。

収入が少ない

月収のイメージ

ベッドメイキングは作業時間が短いので、他の職種に比べて稼げません。

また、キッチン無しの客室寮が多いので、食事は外食か惣菜になります。

まかないを食べれば節約できますが、メニューが一緒なので途中で飽きると思います。

私の職場のまかない

収入が少なく支出が多い生活になるので、貯金には向いていません。

1〜2ヶ月なら割り切れますが、3ヶ月以上続くと物足りなさを感じると思いました。

ベッドメイキングの評判

同僚にも評判を聞いてみました。

平常時は余裕があったので、自分のペースで作業ができた。ピーク時は10部屋近く作業したので結構と大変だった。チェックインのお客さんが待っているので、遅れないように必死だった。きつい日もあるが残業は無いので、ゆっくり休める。体力に自信がなくても大丈夫だと思う。

それぞれの部屋に分かれて作業するので、コミュニケーションが少なかった。現地の方と仲良くなれなかったのは残念だったが、作業に集中できる点は良かった。就業時間が短い分、観光を満喫できるが稼げないので、貯金目的の人には物足りないかも。

繰り返し作業なので、黙々と作業することが好きな人には向いている。一方で、変化が欲しい人は飽きてしまうと思う。短時間なので我慢はできるが、次は違う職種を体験してみたいと思った。

競争率の高さがネック

ベッドメイキングは募集が少ないうえに人気があるので、競争率が高いです。

私が応募した求人も3日で定員オーバーになっていました。

これから派遣会社を探す方は、「沖縄リゾートバイトにおすすめの派遣会社ランキング」の記事を参考にしてみてください。

初めてのリゾートバイトは緊張すると思いますが、1ヶ月なら乗り越えられると思います。

今回解説した内容を参考にしながら、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

楽しいリゾートバイト生活になることを願っています!それでは!

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