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沖縄リゾートバイトの収入と支出まとめ【赤字の理由と対策も解説】

沖縄でリゾートバイトをした場合の「1ヶ月間の収支が気になる・・」と思ったことはありませんか。

低時給物価高で貯金に向いていないことは理解しているけど、赤字になるリスクも把握したいですよね。

私が那覇で働いた時は、約7万円の赤字になりました。

数字だけ見ると萎えますが、お金と引き換えに得たものを考えれば、沖縄でリゾートバイトをして良かったと思っています。

この記事では、収支の内訳と支出の使い道を紹介しています。

最後に赤字を防ぐ対策案も解説しているので、大好きな沖縄でのリゾートバイトを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

むしろ安く感じるはずです。

収支の結果

収支結果

+10万円の収入に対して、-17万円の支出が発生したため、-7万円の赤字となりました。

稼げるイメージのリゾートバイトで、赤字という結果は意外ですよね。

リゾートバイト経験者の平均と比較すると、収入も支出も異常なことが分かります。笑

どういう働き方・過ごし方をしたら、このような結果になるのでしょうか。

詳細を解説します!

仕事の詳細

リゾートバイトの詳細

那覇のホテルで1ヶ月間、ベッドメイキングのリゾートバイトをしました。

客室寮で家賃は無料、朝昼2食のまかない付きです。

収入の内訳(+10万)

収入の内訳

時給1,000円の裏方業務で、合計100時間働いたので、+10万円の収入になりました。

リゾートバイトの平均月収は+19万円ですので、かなり低収入です。

宿泊施設のベッドメイキングは、お客さんの外出している10時〜15時が出勤時間です。

1日5時間しか働かなかったので、5時間×20日で100時間となりました。

ベッドメイキングの出勤時間

求人票に時給出勤時間の目安は記載されているので、この収入は想定通りです。

高収入の求人もありましたが、私は自由時間の多さを優先しました。

支出の内訳(-17万)

支出の内訳

自由時間で観光をして、ほぼ外食で過ごしたら、約-17万円の支出になりました。

大好きな沖縄に還元しているので本望です。笑

トップ3の観光費・食費・交通費の使い道について、解説します。

観光費(-8万)

観光費の内訳

本島周辺の離島めぐりに-6万円、沖縄本島一周に-2万円で、-8万円の支出になりました。

これを我慢するだけで黒字になりますが、沖縄に来て観光しないのはもったいないですよね。

また、ずっと前から考えていた観光プランだったので、必要な経費として使いました。

お金はかかりましたが、感動を味わえたので大満足です。

阿嘉島

このプランは、旅行で一気に回るよりも、リゾートバイトと組み合わせた方が安かったです。

寮に戻る手間が発生しますが、宿泊費がタダになるのはコストメリットが大きいですね。

このあと解説する食費交通費は対策の余地がありますが、観光費は必要最低限でした。

食費(-6万)

食費の比較

朝昼2食のまかないを食べずに、ほぼ外食をしていたら、-6万円の支出になりました。

毎日まかないを食べたら-3万円で済んでいたので、コストメリットは大きいです。

ただ、ほとんどの人が飽きると思います。

私の職場は3パターンのローテーションで、朝昼が同じメニューでした。

まかないのメニュー

そもそも那覇で食べ歩きがしたかったので、まかないは朝だけにしようと思ってました。

それでも4日目で飽きてしまい、その後は3食とも外食に切り替えました。

お金はかかりましたが、那覇の飲食店に詳しくなったので満足です。笑

▼ 食べ歩きは別記事にまとめています

画像タップで読めます

まかないを食べ続けるメンバーもいましたが、大半は外食との兼用でした。

朝昼2食付なら-4万円、毎食付でも-2万円の外食代を用意した方が無難だと思います。

交通費(-2万)

MCCとLCCの比較

MCC(スカイマーク)でチケットを手配したら、-2万円の支出になりました。

私は九州在住なのでリーズナブルですが、それでも収入の20%に相当します。

LCCなら数千円安くなりますが、無料で日付変更ができるMCCを選びました。

リゾートバイトは延長も可能です。

チケットが変更できないという理由で、延長を悩むのが嫌でした。

少しだけ高くなりましたが、ストレスフリーになったので満足です。

他のメンバーは、LCCとMCCが半々でした。

個人的には、リゾートバイト後に予定がないならMCCが良いと思っています。

貯金のコツ(+8万)

使い道に後悔はしていませんが、対策の余地はあると感じています。

食費と交通費で+8万円の効果が見込めるので、収支も黒字にできます。

対策後の収支予測

観光費はそのままですので、離島めぐり沖縄本島一周も可能です。

たっぷり観光しながら赤字を防ぎたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

交通費の支給(+2万)

交通費の支給例

赤字を防ぐためには、交通費を支給してくれる派遣会社を選びましょう。

求人によって上限は変わりますが、2〜3万円に設定されていることが多いようです。

沖縄ならMCCLCCが就航しているので、上限内に収められそうですよね。

私はリサーチ不足が原因で、自己負担の会社を選びました。

職種や寮環境が最高だったので後悔はしていませんが、もったいなさは感じています。

次回以降は、私も条件に入れようと思っているので、皆さんも検討してみてくださいね。

キッチン付き(+3万)

食費の支出イメージ

赤字を防ぐためには、キッチン付きの個室寮を選びましょう。

宿泊施設の客室寮は快適ですが、外食で食費が高くなるデメリットがあります。

また、美味しいまかない3食付きも理想的ですが、ネットで見極めるのは難しいです。

ハズレのリスクも無くて、食費も抑えられる自炊がおすすめです。

光熱費も無料がほとんどですので、-3万円前後の支出で済むと思います。

現地のスーパーで買い物をするのは、移住体験のようで楽しいですよ。

高時給の職種(+3万)

派遣会社別の求人件数(時給1,300円)

赤字を防ぐためには、時給の高い職種を選びましょう。

私は接客が苦手なので裏方業務を選びましたが、低時給の職種です。

調理補助やホテルのフロントなら、沖縄でも時給1,300円の求人があります。

100時間で+3万円の効果があるので、調理や接客が好きな方にはおすすめです。

また、時給1,200円なら+2万円に減りますが、求人数は6倍ありました。

個人的には、収支が+0万円でも選択肢の多い時給1,200円がおすすめです。

プライスレスな旅

そもそも赤字になるのはレアなケースなので、そこまで心配しなくて大丈夫です。

職場のメンバーも、私以外は黒字で終えたようでした。笑

あまり稼げない求人でしたが、私は選んで良かったと思っています。

念願の離島めぐり移住体験を実現できたことに、お金以上の価値を感じました。

最後に貯金するコツも紹介しましたが、100点の求人を見つけるのは難しいと思います。

多少の支出も受け入れながら、自分の目的を達成できる求人を探してみてくださいね。

きっと、プライスレスな旅になるはずです!

▼沖縄リゾートバイトおすすめの派遣会社はこちら

このブログでは、初めてのリゾートバイトに役立つヒントを発信しています。

興味がある方は、「30代で初リゾートバイト!沖縄1ヶ月体験談まとめ」を読んでもらえると嬉しいです。

充実したリゾートバイト生活になることを祈っています!それでは!

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